こんなに恐ろしい悪玉菌

こんなに恐ろしい悪玉菌

 

人間の腸内には、善玉菌と悪玉菌が存在するということはよく知られています。
この他、日和見菌と呼ばれる菌もあります。
正常な腸内環境では、これらの3種類の菌がバランスよく存在しています。

 

それぞれの菌が一定量を保って存在している場合には、健康な体を維持することができます。
しかし、一旦善玉菌が少なくなると、悪玉菌が優勢になってしまいます。
そうなると、菌の数のバランスが崩れ、体の健康が維持できなくなります。
そして、さまざまな症状や病気を引き起こす可能性が高くなります。

 

悪玉菌はその名の通り、人体に悪影響を及ぼす菌です。
悪玉菌として知られている菌は、大腸菌・ブドウ球菌・ウェルシュ菌といったものがあります。

 

よく知られている症状では便秘・下痢などの排便の症状ですが、その他にも症状はあります。
具体的には、ニキビ、吹き出物、肌荒れなどの肌トラブルや、食べ物の消化・吸収能力の低下、内臓への負担の増加などがあります。
また、免疫力が下がったり、頭痛・肩こり・胸焼けを引き起こしたり、便やおならのにおいが強くなったりします。
更に恐ろしいことに、有害物質や発がん性物質まで作り始めてしまうのです。

 

ざっとあげるだけでもこれだけの症状を引き起こしてしまうのが悪玉菌です。
このような悪玉菌が多くなることで、便秘のような軽度の症状から、大腸がんのような重篤な病気まで引き起こしてしまう恐れがあるのです。

 

ただ、悪玉菌は恐ろしいものですが、体内には必要なものでもあります。
悪玉菌があるからこそ、善玉菌が免疫力を高めてくれます。
悪玉菌がまったく無くなってしまうと、免疫力が低下してしまうので、一定量はあった方がいいのです。

 

腸内の菌のバランスを保ち、日ごろから悪玉菌が増えすぎないように注意することが必要です。